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二日目でーす。 快晴♪
* 光の館 * 天井が開き、空を切り取った形で眺めることができます。 天井が開いた瞬間、「おお~」の声が... ちょっと感動します(笑) 宿泊施設としても利用できるこの建物、さすが「光のアーティスト」と呼ばれるだけあり、 色とりどりの間接照明や、光の取り入れ方がすばらしい。 前日が雨だったこともあり、てるてる坊主がつるされていました。 ヒミツの写真... みんな寝転んで天井を見上げます。 ちょっと笑える... * FUKUTAKE HOUSE * 2) 各教室ごとに作品が展示されており、作家名もひとつひとつ木で作るこだわりよう。 3) スクリーンにランダムに写されるモノクロの映像。 独特の雰囲気。 4) リサイクルされた糸をつなぎあわせ、くもの巣のように吊り下げられた作品。 5) 図鑑の蝶を切り取って... 天井一面に蝶が! ここでお昼休憩。 給食室で若い学生さん?がつくられた 夏野菜たっぷりのカレーです。 テントで食べるカレーにしては、 きちんと野菜がたくさん入っていて お腹いっぱいになりました。 * 廃校 * 2) 廃校になる前の、最後の生徒たちが残した落書き。 3) 校舎全体がひとつの物語になっていて、教室を一部屋一部屋まわりながら 物語をつむいでいくという展示の仕方。 言葉がなくても、何となく伝わる。 4) 途中、教室同士がこんなふうにつながっていたり... 童心に戻りました。 5) 物語の一こま。 * その他 * 2) ある施設内にあるプールを使った作品。 カラフルな木を組んであります。 3) 箱の中に入って、くりぬかれた窓から外を見ると、そこには美しく切り取られた景色が。 4) 気になっていた鏡の家。 外の景色が外壁に写り、建物と緑が一体になって見えます。 内部にも鏡がびっしり。 鏡にはバネがついているので、風が吹くたびゆらゆら... * 萩ノ島集落 * 別名 【 じょんのび村 】。 「じょんのび」とは、ここの方言で「のんびり」という意味。 昔話の世界へ足を踏み入れたような、おだやかで気持ちの良い場所でした。 おばあちゃんたちが丹精込めてつくった野菜の直売所で、楽しくお買い物しました。 建築家・隈研吾氏が設計した「陽の楽家」というイベントや集会を行う建物も見学。 写真では真ん中の2枚と左下になります。 隙間がたくさんあるので、冬に使うには少々寒そう。 【 あとがき 】 今回の旅行は、10月に八尾町で開催される 【 坂の町アート 】 の運営メンバーに 同行させていただきました。 先日初めてこのイベントのことを知り「行ってみたいなー」と思っていたところへ、偶然 「行くけど一緒に行く?」と誘われたことがきっかけです。 そういう意味ではとてもラッキーでした。 自分で行こうと思っても、なかなか行けないですもんね。 ましてや3年に1度しか開催されないから、これを逃したら絶対後悔していたはず... 八尾町の「坂の町アート」と比べると圧倒的に大きなイベントで、その分会場があちこちに 点在していて大変だったけど、それ以上に、作品を見るのも同行させていただいた皆さんとの 会話も、とても楽しいものでした。 写真の数がたくさんでヒーヒー言いながらの編集でした。 それでも、少しでもご覧いただいた方にイベントに行ったような気分を味わってもらえたら うれしく思います。 次はいよいよ私自身のイベントに向けて、本腰を入れて頑張る番です。 ミシンに向かう時間がとれなくて、全然作品ができていません... 作品のご紹介もできていなくて申し訳ないかぎりですが、少しずつ作っていきたいと 思いますので、どうぞよろしくお願いします。 おしまい。
by honey-arigato
| 2009-09-13 21:58
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